ドコモ新料金を発表!カケホーダイ&パケあえるにシェアパック5


 
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総務省のタスクフォースで出た結論を受け、
キャリア大手3社が、低容量の料金プランを発表しました。
 

今回は、ドコモの新料金についてみていきます。

やはりと言うべきか、詳しくみていくと
ほとんど安くなってないのがわかります。

その辺も解説していきます。

できれば、こちらの記事を先に読んで下さい。
スマホライフがドコモを解約した理由

 

報道発表資料

報道発表の記事です。

2016年1月29日

株式会社NTTドコモ(以下ドコモ)は、
新料金プラン「カケホ―ダイ&パケあえる」を充実し、
データ通信のご利用が少ないお客さま向けに、
ご家族で毎月5GBのデータ量をわけあえる
「シェアパック5」(月額6,500円)を新たに追加いたします。

「シェアパック5」
は「ずっとドコモ割」の適用により
最大で毎月800円割引され、月額5,700円からご利用いただけます※1。
2016年3月の提供開始予定です。

併せて、「カケホーダイライトプラン」の適用となるパケットパックを拡大し、
「シェアパック5」「シェアパック10」を新たに追加いたします。
お客さまは音声通話とデータ通信の利用量に合わせて、
自由に組み合わせをお選びいただけるようになります。

※1 ご利用年数が15年以上の場合。

 

個人向け料金プラン

2016年9月に料金プランの改定が行われた為、
今回の記事は、旧プランとなりました。

 

「シェアパック5」および「カケホーダイライトプラン」

「カケホーダイ パケあえる」に「シェアパック5」を追加
 

「シェアパック5」の追加

「シェアパック10」「シェアパック15」「シェアパック20」「シェアパック30」
に加えて、「シェアパック5」を追加しました。
 

「カケホーダイライトプラン」適用のパケットパック拡大

「データMパック」「データLパック」「シェアパック15」「シェアパック20」「シェアパック30」
に加えて、「シェアパック5」「シェアパック10」を追加しました。
 

「ずっとドコモ割」の割引額

「カケホーダイ パケあえる」に「シェアパック5」を追加  ずっとドコモ割
 

利用料金のイメージ

「カケホーダイ パケあえる」に「シェアパック5」を追加   ご利用イメージ
 

提供開始予定

ドコモの予定では
2016年3月1日から提供するらしいです。
 

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旧プランの料金と比較

パケットパック NTTドコモ

上の表を新料金プランと見比べて下さい。

何かおかしいと気付きませんか?
 

シェアパック5(5GB) \6,500 ←新料金プラン
データMパック(5GB) \5,000 ←現状継続プラン

 

なんと、バレないように1,500円も値上げしてます(笑)
 

ドコモは、全く反省してないですね。

料金を複雑化して、わかりにくくさせて
料金を下げずに、いかに値下げしたようにみせるかに注力してます。

 

1人でドコモに契約している場合、
カケホーダイライトプランとデータMパック(5GB)だと、
料金は変わらず7000円のままで、値下げされてない。

シェアパック5に入っても、2回線以上契約しないと
1人あたり7000円以下にならない。

(シェアパック5の例)
 
1回線なら 8,500円(1人あたり8500円)
2回線なら11,000円(1人あたり5500円)
3回線なら13,500円(1人あたり4500円)
4回線なら16,000円(1人あたり4000円)
5回線なら18,500円(1人あたり3700円)

 

ただし、回線が増えれば安くはなりますが、
1人あたりが使えるデータ量は減ります。
 

値下げではない根拠

例え話をしますね。

10リットル 9500円で水が売ってました。(1リットル単価950円)

しかし、国のお偉いさんに値段が高いから値下げしろと言われ
渋々、値下げ販売する事にしました。

大幅値下げと看板を立てて、
5リットル 6500円で水を売りました。(1リットル単価1300円)

「きちんと値下げしてますよ。何か問題でも?」

これが、今回ドコモが実行したシナリオです(笑)
 

データパックの容量を削った分だけ価格が落ちただけで
実際には、他プランの金額は変わってないです。

GB単価では値上げが行われています。

大事な事なので、もう一回言いますが、
値下げは行われていません。
 

新料金プランに対する利用者の声

さて、新料金発表後の世間の声はどんな感じでしょう。

・15年使って、3人で800円しか安くならないってフザけるな。

・実質値上げ

・客をなめ過ぎ

・足元見過ぎやろ

・家族いないんだよ、解約してやる。

・キャリアはボッタクリ

・MVNOに回線貸して儲かっているんだから、自社のプランぐらい安くしろ

・カケホーダイなしの1000円プランにデータパックの有無を選ばせろ

・なぜシェアできるプランになるだけで同じ5GBが1500円も値上げになるのか

・シェアパックで使用できるデータが増えるわけじゃないのに、
 なぜかシェアを受ける側も500円の料金を取られてる

 

ユーザーが求める料金体系の詳細はこちら
ドコモユーザーが求める料金プランとは?実現可能!

 

実質値上げのカラクリ

今回の新料金プランは、ドコモが言うには

「基本料を値下げしたから、端末代金を上げるね。」

という理屈らしいです。
 

でも、実は単なる値上げです。

・基本料金を下げた←料金変わらず(値下げはしてない)
・端末価格を上げる←値上げ

 

つまり今回の茶番劇によって、もたらされたものは
顧客単価の引き上げが行われたという事実です。

携帯料金にかかる1人あたりのドコモに収める金額が増えて
実質値上げが堂々と行われました。
 

しかも、それをドコモを含む3大キャリアは
値下げしましたと連呼しています。

どこが値下げしてんの(笑)

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

 

ドコモが発表した新料金プランですが、
これで、本当に値下げしてますか(笑)
 

これほどまでに、ユーザーを馬鹿にしたドコモと
あなたは契約を続けますか?

 

値下げしてないのに、値下げしたと言い
明らかに情報弱者を騙す気満々の3大キャリア。
 

あなたは、ここまでドコモに馬鹿にされても、
尚、ドコモユーザーであり続けるつもりですか?

私なら、絶対に契約を打ち切りますし、
現に、ドコモからMNPしましたからね。
 

現在、ドコモユーザーなら
いよいよ本当に、格安SIMMNPを考えましょう。

3大キャリアにこだわるメリットなんて何もないです。

 

楽天モバイルなら月額3,000円で、
カケホーダイライトと5GBのデータ通信付きのプランがあります。

 

ちなみに、DMM mobileなら
月々1,970円で、5GBのデータ通信付きの通話SIMが契約できます。

 

格安SIMは安くてキャリアよりもおすすめできます。
ぜひ、検討して下さい。

 

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