イオンモバイルの「050かけ放題サービス」！他社のかけ放題と比較

　

イオンモバイルが、2016年7月26日(火)より
新たなオプションとして、「050かけ放題サービス」を開始します。
　

イオンモバイルと言えば、激安でありながら
全国のイオン店舗でのサポート対応がある為、
高齢者を中心に支持を集めていました。
　

そこに、今回の新しい電話かけ放題のサービスを展開し、
地盤を固める戦略なのでしょうか？
　

「050かけ放題サービス」が、どういう仕組みのかけ放題なのか
また、競合他社との料金比較などもやっていきます。
　

では、早速いってみましょう。

　

050かけ放題サービスの概要

イオンモバイルで音声プランとデータプランのどちらの契約者も
追加できるオプションとなります。
　

「050かけ放題サービス」　月額 1,500円(税別)

それとは別に初回加入手数料として、1,000円かかります。
　

専用アプリ「050IP電話」から発信する事により、
24時間、回数無制限で通話定額が利用できます。

また、海外からもWi-Fi経由で利用可能。

ただし5時間以上、連続で通話すると、一度自動的に切断される。

　

利用可能な宛先

・国内固定電話
・国内の携帯電話やPHS
・国内のIP電話

上記宛てに発信できます。
　

利用できない宛先

・緊急電話
・ナビダイヤル
・国際電話

上記宛てには利用できませんので注意。
　

　

競合他社との料金比較

各社ごとに、かけ放題サービスを展開してますので
イオンモバイルの「050かけ放題サービス」と
比較したいと思います。
　

データ通信容量が全く同じにならないのは
料金プランの違いなので、ご了承下さい。
　

イオンモバイルの場合

・音声プラン(データ通信4GB) 1580円
・050かけ放題サービス 　 1500円

合計で、3,080円(税別)になります。
　

IP電話で、050番号発信となります。

　

NifMoの場合

・NifMoでんわ　　1,300円
・音声通話対応　　700円
・データ通信3GBプラン　900円

合計で、2,900円(税別)になります。
　

IP電話ですが、電話番号は090番号発信になります。

しかし、番号が「通知不可能」や「非通知」
あるいは「＋81」が発信者番号の先頭に付いたりして
相手が電話に出てくれない可能性があります。

　

DTI SIMの場合

・通話SIM(データ通信3GB) 1490円
・でんわかけ放題 　 　780円

合計で、2,270円(税別)になります。
　

5分以内なら何度でも無料という条件付きではありますが、
5分超過後は、通常の30秒/20円にて利用可能です。

　

楽天モバイルの場合

・通話SIM(データ通信3.1GB) 1600円
・5分かけ放題オプション 　 　850円

合計で、2,450円(税別)になります。
　

5分以内なら何度でも無料という条件付きではありますが、
5分超過後も、半額の30秒/10円にて利用可能です。

　

U-mobileの場合

U-mobile SUPER
・SUPER Talk M(データ3GB)　3,980円

合計で、3,980円(税別)になります。
　

10分以内なら300回まで無料という条件付きではありますが、
10分超過後は、通常の30秒/20円にて利用可能です。

　

まとめ

いかがだったでしょうか？

↓ イオンモバイルの申し込みはこちら

　

「050かけ放題サービス」ですが、
競合他社と比較すると、全くお得ではありません。
　

安くもなければ、優れたところがあるわけでもないです。

後出しジャンケンなのに、NifMoよりも条件が悪いのは頂けない。
　

電話のかけ放題に興味のある方は、
イオンモバイルの「050かけ放題サービス」に
間違っても入らないで下さいね。

　

では、また。