「IIJmioモバイルプラスサービス」で、データ容量が余ると割引に

　

IIJmioは、データ容量が余ると割引になる
「IIJmioモバイルプラスサービス」を開始します。
　

容量を節約すると、その分が割引されるという
他社に先駆けたサービスになります。
　

今後、他社が追随するかはわかりませんが、
注目を集めそうです。
　

では、早速詳細をみていきましょう。

　

IIJmioモバイルプラスサービスの詳細

「IIJmioモバイルプラスサービス」は、
SIMと端末のセット販売で提供されるサービスで
使わずに余ったデータ容量は、その分だけ月額料金から割引きします。
　

月間のデータ通信量が3GBの「エコプランミニマム」と、
7GBの「エコプランスタンダード」が用意されています。

　

【通話オプションを付けた時の料金例】

通話 プラン	余った容量	割引額	月額料金
エコプラン ミニマム 3GB 音声通話付	0GB～0.5GB未満	0円	1,600円
	0.5GB～1GB未満	100円	1,500円
	1GB～1.5GB未満	200円	1,400円
	1.5GB～2GB未満	300円	1,300円
	2GB～3GB未満	400円	1,200円
エコプラン スタンダード 7GB 音声通話付	0GB～0.5GB未満	0円	2,400円
	0.5GB～1GB未満	100円	2,300円
	1GB～1.5GB未満	200円	2,200円
	1.5GB～2GB未満	300円	2,100円
	2GB～2.5GB未満	400円	2,000円
	2.5GB～3GB未満	500円	1,900円
	3GB～3.5GB未満	600円	1,800円
	3.5GB～4GB未満	700円	1,700円
	4GB～4.5GB未満	800円	1.600円
	4.5GB～5GB未満	900円	1,500円
	5GB～5.5GB未満	1,000円	1,400円
	5.5GB～6GB未満	1,100円	1,300円
	6GB～7GB未満	1,200円	1,200円

　

「IIJmioモバイルプラスサービス」の開始日

2016年12月1日より、提供開始になります。
　

「IIJmioモバイルプラスサービス」の注意点

注意点としては、SIMと端末は両方とも
「au VolTE対応」のものになります。
　

つまり、ドコモ回線は使えません。
　

正確には、端末はドコモとauに対応しているものもありますが
SIMが「au VolTE対応SIM」なので、ドコモ回線では使えないのです。
　

まとめ

「IIJmioモバイルプラスサービス」は、他社に先駆け
IIJmioが割引きサービスの独占状態です。

IIJmioの申し込みはこちら↓

　

他のMVNOの動向が気になりますが、
私としては、IIJmioだとそこまで魅力を感じません。
　

なぜなら、IIJmioは低速通信時に
3日間で366MBの容量制限があります。

つまり、容量の節約が難しい格安SIMなのです。

だから、魅力が半減してしまいます。
　

この割引サービスをmineoやOCN モバイル ONEあたりがやれば
非常に魅力的なサービスになります。

これらの2社は、低速通信と高速通信で
3日間制限がなく、容量の節約がやりやすい。

他社の導入に期待したいです。

　

では、また。