
NifMoがプレフィックス方式の通話定額である
「10分かけ放題」を6月から提供予定です。
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今までは、NifMoの通話定額といえば、
IP電話を使った「NifMoでんわ」のみでした。
しかし、こちらの電話番号が通知されないという弱点がありました。
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今回のプレフィックス方式を利用した通話定額ならば、
通知の問題は解消されます。
では、詳細をみていきますね。
NifMoの「10分かけ放題」
まず、この「10分かけ放題」は
NifMoの自社サービスを使ったものではありません。
NTTコミュニケーションズのサービスを利用しています。
NTTコミュニケーションズが、MVNO事業者に対し、
「OCNでんわ」をパッケージ化した「0035でんわ」の
卸提供を開始しましたので、それを利用している。
「0035でんわ」は、相手の電話番号の先頭に
プレフィックス番号をつけて発信して、自社回線経由で通話する事により
通話料金を半額程度に抑えるサービスです。
一般的な携帯電話の通話料30秒/20円が、半額の30秒/10円になります。
IP電話を使った「NifMoでんわ」とは、完全に別のサービスとなる。
提供開始予定が6月という事で、詳細は後日発表されるようですが、
おそらく、「10分かけ放題」と「NifMoでんわ」の二刀流で
通話定額を提供していくと考えられます。
IP電話とプレフィックス方式の電話では、特性が違うので
共存は可能だと思いますから。
まとめ
まだ料金などが不明ですけど、NifMoの通話定額「10分かけ放題」は、
どうでしょうかね?
これまでMVNOで、通話定額の導入は
自社回線を持ってないと、非常に難しい状況でした。
しかし、NTTコミュニケーションズがMVNO事業者向けに
プレフィックス方式の「0035でんわ」を卸提供した事で、
他のMVNOでも導入される可能性があります。
つまり、どこのMVNOでも通話定額を導入できる状況になりました。
そうなると今後は、他社との差別化が厳しくなっていくと思います。
通話定額が強力な武器となった時代は、
終焉を迎えつつあるのかもしれませんね。
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では、また。
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