
楽天モバイルは、通話・データ通信・端末がセットの
「コミコミプラン」を発表した。
今まで、スマホ本体とSIM契約(通話・データ通信)は
支払いなども別の扱いでした。
私は、そのほうがわかりやすく健全だと思っています。
しかし、今回発表した「コミコミプラン」では
ネーミングの通り、端末とSIMの両方込みで
月額料金が請求されます。
これは、お年寄りだとか
格安SIMの仕組みをわかっていない方には
良いのかもしれません。
では、詳細をみていきましょう。
「コミコミプラン」
「コミコミプラン」は、端末やデータ容量の違いで
3種類のプランから選ぶ事ができます。
・コミコミプランS
・コミコミプランM
・コミコミプランL
全プランとも年数により、料金が変わります。
「コミコミプラン」の最低利用期間は2年間。
途中解約時の違約金は12,000円(税抜)
※以下は、全て税抜き価格で表示しています。
コミコミプランS
イチパッパと呼ばれる、1年目は1880円のプラン。
下記の3点がセットになったプランになります。
・端末:ZTE BLADE E01
・5分かけ放題オプション
・データ容量:2GB
年数 | 月額料金 |
---|---|
1年目 | 1880円 |
2年目 | 2980円 |
3年目以降 | 2446円 |
コミコミプランM
ニーヨンパと呼ばれる、1年目は2480円のプラン。
下記の3点がセットになったプランになります。
・端末:HUAWEI P9 lite
・5分かけ放題オプション
・データ容量:2GB
年数 | 月額料金 |
---|---|
1年目 | 2480円 |
2年目 | 3480円 |
3年目以降 | 2230円 |
コミコミプランL
ニッキュッパと呼ばれる、1年目は2980円のプラン。
下記の3点がセットになったプランになります。
・端末:arrows M03
・5分かけ放題オプション
・データ容量:4GB
年数 | 月額料金 |
---|---|
1年目 | 2980円 |
2年目 | 3980円 |
3年目以降 | 2613円 |
「コミコミプラン」の開始日
2016年7月1日から提供開始します。
まとめ
「コミコミプラン」は、いかがだったでしょうか?
はっきり言いまして、このプランは安くないです。
1年目のみ、金額を安めにしておき
2年目で金額を上げて、帳尻を合わせています。
私としては、楽天モバイルには3大キャリアのように
料金体系を複雑化させるような真似をしてほしくないです。
シンプルでわかりやすく、
そして格安料金で提供するのが、格安SIMの本分です。
年数ごとに月額料金が変わるなら、
それは単なる複雑化でしかないです。
自由に好きな端末を選ぶ事すらできないプランで、
特別、安くもないです。
好調な楽天モバイルが何故、
こんなふざけたプランを出してきたんだろう?
「コミコミプラン」は必要ないと思います。
そんなもの導入する必要性がないんですから。
では、また。
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