
今、流行りのデュアルスタンバイ(DSDS)に対応する
SIMフリーのスマホの数々。
●「デュアルスタンバイ」とは?同時待受について解説
しかし、その一方でDSDS対応機種の存在意義を
疑問に思う層もいるようですね。
「DSDS対応するSIMフリースマホの何が便利なの?」
「使い道がわからないよ」
結構、こんな声を聞きました。
そこで、今回はその疑問に的確に答えたいと思います。
DSDS対応スマホの使い道
海外に旅行や仕事で行った時なら
現地のSIMも同時に挿せて、同時待受けもできるから
DSDSに使い道があるのは理解できると思います。
しかし、国内での利用を想定すると
ほとんど意味がないように感じる方が多いみたいですね。
国内利用において、このDSDSが支持される理由のひとつが
キャリアSIMと格安SIMとの使い分けが可能な所にあります。
詳しく説明すると、下記のような需要がたくさんあるのです。
キャリアで通話回線を残したい。
そして、データ通信は格安SIMで料金を安く運用したい。
でも、2台持ちは絶対に嫌。
つまり、この3つの条件を満たす為には
デュアルスタンバイ(DSDS)に対応する
スマホでなければいけません。
デュアルスタンバイ(DSDS)に対応していない、
単なる切り替え式のデュアルSIM搭載(DSSS)のスマホでは
この条件を満たす事ができない。
DSDS対応スマホの実用例
・通話は、ドコモSIMのFOMAで月額1000円ほど。
・データ通信は、DTI SIMの無制限プランで月額2200円ほど。
・スマホは、ZenFone 3(ZE520KL)の1台のみ。
上記の常時運用が切り替え不要で可能なんです。
ドコモの家族間無料通話とキャリアメールを残しつつ、
データ通信はDTI SIMの無制限プランを使える。
これで、月額料金が3200円ぐらいで済みます。
まとめ
どうですか?
デュアルスタンバイ(DSDS)に対応するスマホの
利用価値を理解してもらえましたか?
特に、キャリアのSIMと絡めて運用する時に
非常に便利になります。
でも、逆に考えると
キャリアのSIMを運用しなければ、
別にいらない機能でもあります(笑)
キャリアSIMを残しつつ、
格安SIMにも興味がある方には、
DSDS対応のスマホは非常にお勧めできますよ。
●「デュアルスタンバイ」とは?同時待受について解説
●「Moto G4 Plus」 待望のデュアルスタンバイに対応するスマホ
●「ZTE BLADE V7 MAX」同時待受ありでMoto G4 Plusを超えたかも?
●「Moto Z」と「Moto Z Play」の価格やスペックが判明したので比較
●「ZenFone 3」と「ZenFone 3 Deluxe」の価格が決定!発売日は?
●「AXON 7」が発売!ZenFone 3 Deluxe(ZS570KL)とスペックを比較
●「AXON 7 mini」が日本でも発売!ZenFone 3(ZE520KL)とスペック比較
では、また。
この記事を読んだ方は、こちらも読まれています
⇒格安SIMとは、MVNOが提供するSIMサービス
⇒格安SIMの疑問をすべて解決!
⇒格安SIMで携帯料金を節約しよう。ドコモと料金比較
⇒格安SIMが安い理由!安かろう悪かろうではない
⇒格安SIMの契約にクレジットカード不要?
⇒スマホに謎の通話履歴で高額請求!その驚きの真相とは?
⇒ダウンタウン松本が海外で、「SIMなしやから」何もできず!
⇒貧乏家族がキャリア契約を続けた悲惨な結果がこれ!
おすすめの格安SIM
⇒mineo AプランとDプランの比較!パケットシェア等が非常に豊富
⇒DMM mobile 評判も良好!激安料金の格安SIM
⇒OCN モバイル ONEの評判と速度!MNP即日開通も可能
⇒UQ mobile 無制限プランもあり!速度の評判と口コミ
⇒DTI SIMの「でんわかけ放題」と「ネット使い放題」が登場!
⇒格安SIMの通話定額プラン最強決定戦!
⇒格安SIMのデータ通信おすすめランキング!
⇒通話とデータ通信が得意な格安SIMはコレだ!
⇒家族向けの格安SIM!おすすめNo.1は?
おすすめのスマホ
⇒「ポケモン GO」がプレイできる3万円で買えるSIMフリー端末
⇒2万円で買える おすすめスマホランキング!
⇒おすすめのSIMフリー機