
SIMフリーのスマホを使っていて、
「この機能があったら便利なのにな。」
と思うのが留守電機能ではないでしょうか?
キャリアの端末だと、伝言メモや留守電アプリが
プリインストールされていて、簡易録音などが可能です。
しかし、格安SIMで使う事の多いSIMフリー端末では
そういう気の利いた機能は付いてないものが多いです。
これを解決する方法は簡単で、
留守番電話サービス(月額300円)を契約すると
その機能を使う事ができるようになります。
でも、節約したくて格安SIMを契約しているのに
留守番電話の為に、毎月300円も払うのは馬鹿らしい。
そこで今回は、無料で留守電機能を使う方法を紹介します。
伝言メモ機能がないスマホを利用していて
なんとか無料で留守電機能を使いたい方には必見の内容です。
目次
無料で留守電機能を使う方法
無料で留守電機能を使う方法は大きく分けて
ふたつの手順を踏みます。
・050 IP電話サービス「IP-Phone SMART」に申し込み、設定する
・契約しているSIMを使って、スマホで転送電話の設定をする
上記の手順が完了すれば、
090や080などから始まる携帯番号あての電話を
050のIP電話に転送して、そこの留守電機能を使えるようになる。
では、さらに細かく説明していきます。
●050アプリの料金比較!IP電話でスマホの通話料を節約
050 IP電話サービス「IP-Phone SMART」に申し込む
下記より、「IP-Phone SMART」に申し込んで下さい。
「IP-Phone SMART」HP
申し込みには、クレジットカードが必須となります。
下記の記事を参考にして下さい。
「IP-Phone SMART」の留守番電話設定
「IP-Phone SMART」にログインしてからの手順です。
「各種設定」をクリック
「着信転送、留守番電話設定画面へ」をクリック
留守番電話設定で、呼出時間は「即時」として下さい。
わかりにくいですが、050番号に着信して何秒後に
留守電機能をスタートするかという意味ですからね。
もし、050番号も普通に使う場合は
ある程度の秒数を呼出時間に設定しないと
電話に出れませんので、各自最適な数字を入れて下さい。
電話がかかってきた場合に、即座に留守電機能が働きますので
通話終了後に録音データがメールアドレスあてに添付されます。
それを再生すると、音声が流れますので中身を確認できます。
契約SIMを使って、スマホで転送電話の設定をする
下記の設定では電話アプリを使い、ダイヤル発信を行ないます。
◆転送先の電話番号の設定
※転送先として、登録できる番号は1件です。
[1]【1429】とダイヤルを押して発信。
[2] ガイダンスが流れましたらダイヤル【3】を押します。
[3] 「相手先の番号を入力してください。」とガイダンスが流れたら、
相手先の電話番号を入力。
[4] ガイダンスにて、電話番号が復唱されます。
訂正であれば→【*】 間違いなければ→【♯】
[5] 電話を切り、終了。
◆待出時間の設定
[1]【1429】とダイヤルを押して発信する。
[2] ガイダンスが流れたら、【1】を押す。
[3] 0~120秒の間でお好きな時間を入力。
例:30秒の場合、【30♯】と入力。
訂正するには、【*】を押してください。
[4] 電話を切り、終了。
◆転送電話サービスの開始
[1]【1421】とダイヤルを押して発信。
[2]【0】を押します。
留守番電話サービスに加入されている場合、
転送先が通話中だった時に、
留守番センターにメッセージ登録もできます。
登録を希望される場合は、【1】を押します。
[3] 電話を切り、終了。
無料で留守電機能を使う方法の注意点
今回紹介した方法には、いくつか注意点があります。
それは、電話を受けた側である
あなたにも通話料金が請求されるという事です。
本来、電話は発信者が負担するものであり、
受信者が負担する事は基本的にはありませんよね?
でも、今回のやり方では
あなたの090や080番号から050番号への転送電話を使う関係で
そこの部分に通話料が発生します。
発信者は、あなたの090や080番号への通話料がかかり、
あなたには、090や080番号から050番号への通話料がかかります。
ですので、あなたが電話に出れない時に
あまりにたくさんの人が留守番電話を利用すると
あなたにかなりの額、通話料金の請求が来る可能性がある。
そこだけは、ご注意下さい。
転送電話機能のある格安SIM
上記の方法は、SIMの契約会社が
転送電話機能を提供してないと使う事ができません。
そこで、無料で転送電話機能を搭載する
格安SIMを下記に列記しますので、参考にして下さい。
・DTI SIM
・UQ mobile
・楽天モバイル
・BIGLOBE SIM
・NifMo
・DMM mobile
・IIJmio
・OCN モバイル ONE
・mineo
・nuroモバイル
・LINEモバイル
まとめ
いかがだったでしょうか?
手順としては、面倒くさいかもしれませんが、
今回の「無料で留守電機能が使う方法」を使えば、
とりあえず、無料に近い形で留守電機能が使えます。
(通話料はかかってしまいますが・・・)
スマホの機種を問わず、
無料で留守電機能を利用できるので
気軽に試してはどうでしょうか?
●050アプリの料金比較!IP電話でスマホの通話料を節約
では、また。
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