
中国製Android端末のファームウェアに、
バックドアが仕組まれていた事が判明しました。
モバイルセキュリティ企業のKryptowireが、
アメリカで販売されていたAndroid端末のファームウェアに、
使用者の個人情報を許可なく中国のサーバに送信するバックドアが
組み込まれていた事を発表しました。
これは、ただならぬ問題ですね。
詳細をみていきましょう。
中国製Android端末にバックドア
全ての中国製Android端末に
バックドアが仕組まれているのではありません。
「Shanghai ADUPS Technology」が開発したファームウェアを採用した
中国製スマホにバックドアが仕組まれているそうです。
同社のファームウェアは、HuaweiやZTEといったメーカーが採用し、
出荷数は7億台以上だと言われています。
バックドアが仕組まれている端末名は?
BLU Products製の端末「BLU R1 HD」から
最初にバックドアが発見されました。
現在は、アップデートされて
バックドアは削除されたそうです。
それ以外の端末で、バックドアのある具体的な端末名は
現在、不明となっています。
なぜ、バックドアが仕組まれたのか?
「Shanghai ADUPS Technology」によれば、
これらの機能は中国市場に限って使う目的で開発されたもので
手違いで、アメリカのスマホにも搭載されてしまったそうです。
バックドアと呼ばれている、これらの機能はアップデートとサービスが
デバイスに対して正確に提供しているかを確認する為のものだと説明している。
セキュリティの問題は、どの端末でもある
今回は、中国製Android端末の問題ですが
実際には、iPhoneでも脆弱性の問題などがありました。
Googleを始め、Microsoftなども個人情報の収集をしている時代です。
情報漏えいを完全に防ぐためには、
ネットに一切繋げないという選択肢しかありません。
しかし、それをやるとあまりにも不便な世の中になります。
利便性を取るか、不便を取るかという究極の選択になると思います。
なので、せめて絶対に漏えいしてはいけない個人情報だけは
情報を抜かれないように注意しましょう。
絶対に漏えいしてはいけない情報とは、例えば
クレジットカードのカード番号や暗証番号、
銀行の口座番号や暗証番号などです。
これらの扱いには十分に注意すべきで、
クラウド上に残すのは、危険なので削除しておきましょう。
では、また。
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