
arrows M02という端末が発売しましたので紹介しますね。
SIMフリー端末では珍しく、
防水・防塵・FeliCaに対応するスマホです。
国内メーカーの富士通製の端末になります。
防水・防塵・NFC/FeliCaに対応するのは、
国内キャリア向けの端末のみに近い状態でしたが、
やっと国内メーカーもSIMフリー端末に
本腰を入れてきたのではないかと思います。
目次
arrows M02の特長
FeliCa対応
電子マネーやクーポンとして使えるFeliCaにも対応しました。
電子マネーでWEBショッピングを楽しんだり、
ポイントカード代わりに使えたり、
生活がもっと便利に、お得になります。
ヒューマンセントリックエンジンで、3日を超える電池持ち
2,330mAhの大容量バッテリーとヒューマンセントリックエンジンによる
独自省電力技術で、安心の3日間の電池持ちを実現しました。
大画面約5.0インチ(有機EL)でコンパクト
大画面約5.0インチでありながら、幅69mmのコンパクトさを両立し、
使いやすさを追求しました。
また、優れた色再現性と高いコントラスト比で、
鮮やかで美しい表示を可能にした
高精細有機ELディスプレイを搭載しています。
スーパークリアモード
また、輝度とコントラストを自動調整し屋外の太陽光の下でも
快適な明るさで見やすいディスプレイを提供します。
MIL-STD-810Gに準拠
米国国防総省の調達基準「MIL-STD-810G」の
14項目に準拠しています。
キッチンやお風呂などの水を使う場面や
真夏のビーチなどで安心して使えます。
スーパーはっきりボイス4
雑踏など騒音が気になる場所も、
音域ごとに相手の聞こえにくい声を強調・補正する。
スーパーダブルマイク
2つのマイクで周囲の騒音を検知すると
自動的に雑音を抑えクリアな声を相手に届ける。
Super ATOK ULTIAS
スマホ史上最高に文字入力が快適な日本語変換システム
マルチキャリア対応端末
docomoとauのSIMに対応
格安SIMにも当然使う事ができます。
arrows M02のスペック
項目 | arrows M02 |
---|---|
サイズ (H×W×D) |
約141×68.9×8.9mm |
重量 | 約149g |
カラー | Black White Pink |
対応OS | Android 5.1 |
CPU | MSM8916 1.2GHz(クアッドコア) |
GPU | Adreno306/450MHz |
メモリ | RAM:2GB |
ストレージ | 16GB |
バッテリー | 2,330mAh |
ディスプレイ | 約5.0インチ 有機ELディスプレイ(720×1280) |
カメラ | 背面810万画素 前面240万画素 |
通信方式 | 3G:2.1GHz(1)/900MHz(8)/800MHz(6/19)
LTE:2.1GHz(B1)/1.7GHz(B3) GSM:1.9GHz、1.8GHz、900MHz、850MHz |
無線LAN | Wi-Fi 802.11 b/g/n |
SIMスロット | Nano SIM x1 |
SDカード | microSD/microSDHC |
USB OTG | 非対応 |
防水/防塵 | 対応※1※2/対応※3 |
その他 | GPS/NFC/FeliCa/Bluetooth 4.1 |
ジャイロセンサー | あり |
※1 IPX5 相当:内径6.3mm のノズルを用いて、約3m の距離から約12.5 リットル/分の水を3分以上注水する条件で、あらゆる方向からのノズルによる噴流水によっても、電話機としての性能を保つことを意味します。
※2 IPX8 相当:常温で水道水、かつ静水の水深1.5m の水槽に電話機本体を静かに沈め、約30 分間水底に放置しても、本端末内部に浸水せず、電話機としての性能を保つことを意味します。
※3 IP6X 相当:IP6X とは、保護度合いを指し、直径75μm以下の塵埃(じんあい)が入った装置に本端末を8 時間入れてかくはんさせ、取り出したときに電話機の内部に塵埃が侵入しない機能を有することを意味します。
arrows M02の弱点は
結構、良い端末だと正直思いますが、いまいちな所もあります。
CPUが少し古い
Snapdragon 410(MSM8916) 1.2GHzとCPUが少し古いです。
USB-OTGに対応してない
SDカードリーダーやゲームコントローラーの接続が出来ません。
SIMスロットがシングルのみ
できれば、デュアルSIMスロットを搭載してほしかった。
⇒P8lite 約3万円で高性能オクタコア
⇒ZenFone 2 Laser なかなかスグレモノ
⇒SAMURAI MIYABI(FTJ152C) 噂の激安2万円スマホ
限定カラーPink
Pinkは、ケイ・オプティコムのmineo限定色になります。
⇒mineo AプランとDプランの比較!パケットシェア等が非常に豊富
arrows M02の端末料金は
一括払い 33,334円(税抜)
24回払い 1,389円(税抜)
取り扱い会社
《家電量販店》
株式会社コジマ、株式会社ソフマップ、株式会社ビックカメラ、
株式会社ピーシーデポコーポレーション、株式会社ヤマダ電機、
株式会社ヨドバシカメラ
《MVNO会社》
株式会社インターネットイニシアティブ、
株式会社DMM.com、
ビッグローブ株式会社
arrows M02におすすめの格安SIM
ドコモとauの両方に対応していますから
大概の格安SIMを使う事ができます。
データ通信が中心なら
mineoのDプランがおすすめできます。
低速通信は制限が何もありません。
高速通信では月間容量の制限があるだけなので
使えるMVNOです。
arrows M02との相性は抜群に良いですよ。
⇒mineo AプランとDプランの比較!パケットシェア等が非常に豊富
また、データ無制限プランに興味のある方には
UQ mobileがおすすめですね。
au向けの格安SIMですから
契約者が少ないので、回線が混雑しにくい。
従って、ピーク時の速度低下も起きる可能性は少ない。
結構、穴場のMVNOになります。
⇒UQ mobile 無制限プランもあり!速度の評判と口コミ
まとめ
国内メーカーでないと嫌な人には
富士通のarrows M02はオススメです。
端末代金が格安の分類に入ると思います。
この日本独自の需要が高い分野が活性化するかが
arrows M02の売れ行き次第で決まるのではないか?
そんな気もします。
SIMスロットがシングルなのと、
CPUが少し古くて、イマイチなのが惜しいところ。
ゲーム機としては、
載っているCPUがいまいちなのとUSB-OTGに未対応なので
ゲームコントローラーが使えないので
ゲームには向いてないと思います。
しかし、普通にスマホとして使う分には
何も不満はないと思います。
通話や文字変換や画面の見やすさ、そして電池持ちという
基本機能が国内メーカーなりの気遣いがされていて好印象です。
あと、ジャイロセンサー搭載で
ポケモン GOがAR制限なく動作しますよ♪
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