「arrows M03」のソフト更新で、au回線はVoLTE SIMのみ対応に


 
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富士通は「arrows M03」に初のソフト更新を提供開始。
 

ソフトウェア更新を行なわないので有名な国内メーカーが
珍しく、ソフト更新を提供するというので
何か裏がありそうです(笑)
 

では、早速詳しくみていきましょう。

arrows M03のソフト更新内容

更新内容

・特定のVoLTE非対応SIMを挿入した際の動作仕様変更対応

※上記以外にも、より快適にご利用い頂く為の更新や
 一部仕様および表示変更などが含まれています。
 

ソフト更新方法

「メニューアイコン」⇒「設定」⇒「端末管理」
⇒「端末情報」⇒「ソフトウェアアップデート」を選択
 

ソフトウェアのバージョン確認方法

「メニューアイコン」⇒「設定」⇒「端末管理」
⇒「端末情報」⇒「ビルド番号」

更新後のビルド番号は「V02R038C」
 

arrows M03のソフト更新内容の詳細は?

上記ソフト更新の内容では、具体的にどのような
動作仕様変更対応が行われたか説明されていません。

かなり、キナ臭い香りがプンプンします(笑)
 

このソフト更新の内容を一言で説明すると、

今までは、auVoLTE非対応SIMでもデータ通信が可能でしたが
ソフト更新後は、auVoLTE非対応SIMでのデータ通信を不可能に変更。

 

つまり、今までデータ通信専用
auのVoLTE非対応SIMを利用していた方は、
auのVoLTE対応SIMに変更しないと、データ通信すらできません。

ソフト更新後に、急にデータ通信ができなくなって
故障したかと考える方もいると思います(笑)
 

ソフト更新後、下記のSIMが利用不可になります。
・au VoLTE非対応SIM
・au系MVNO向け VoLTE非対応SIM

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通話に関しては、ソフト更新前後ともに
VoLTE対応SIMでないと利用できなかったので
変更点はありません。
 

まとめ

富士通から珍しくソフト更新が提供されると思いきや
内容としては、単なる改悪アップデートでしたね。
 

おそらく、auあたりから要請があったのでしょう。
 

こういう利権を守る為の強引な措置は困りますね。

さっきまで普通に使えていたのに、ソフト更新したら
いきなり使えなくなるわけですから。
 

今回のソフトウェアアップデートで、
auのVoLTE非対応SIMでデータ通信が不可能になった方は、
素直にauのVoLTE対応SIMに変更しましょう。

 

では、また。

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