
富士通の法人向けスマホ「ARROWS M357」が発売されます。
「ARROWS M357」は、「arrows M03」をベースに
法人向けの仕様としたモデルで、
ワンセグは非搭載になっています。
では、詳細をみていきます。
目次
ARROWS M357(FARM061B1)のスペック比較
今回は、ベースモデルの「arrows M03」と
スペックの比較をしてみましょう。
●arrows M03のスペック比較とレビュー!画面がIPS液晶に変更
項目 | ARROWS M357 | arrows M03 |
---|---|---|
寸法 [mm] (H×W×D) |
約144×72×7.8 | 約144×72×7.8 |
重量 | 約141g | 約141g |
カラー | ブラック | Black White Pink Champagne Gold Green |
搭載OS | Android 6.0 Marshmallow | Android 6.0 Marshmallow |
CPU | Snapdragon 410 MSM8916 (クアッドコア) 1.2GHz |
Snapdragon 410 MSM8916 (クアッドコア) 1.2GHz |
メモリ | 2GB | 2GB |
ストレージ | 16GB | 16GB |
バッテリー | 2580mAh | 2580mAh |
ディスプレイ | 5.0インチ IPS液晶 (1280×720) |
5.0インチ IPS液晶 (1280×720) |
カメラ | 背面1310万画素 前面500万画素 |
背面1310万画素 前面500万画素 |
通信方式 | LTE B1/B3/B8 /B19/B26 W-CDMA GSM |
LTE B1/B3/B8 /B19/B26 W-CDMA GSM |
VoLTE通話 | 対応 | 対応 |
無線LAN | Wi-Fi 802.11 a/b/g/n (2.4GHz/5GHz) |
Wi-Fi 802.11 a/b/g/n (2.4GHz/5GHz) |
Bluetooth | Bluetooth 4.1 | Bluetooth 4.1 |
SIMスロット | nanoSIMx1 | nanoSIMx1 |
SDカード | microSDXC(最大200GB) | microSDXC(最大200GB) |
防水/防塵 | IPX5/8・IP6X | IPX5/8・IP6X |
ワンセグ | なし | あり |
赤外線 | なし | なし |
おサイフ ケータイ |
対応 | 対応 |
指紋認証 | 非搭載 | 非搭載 |
ジャイロ センサー |
あり | あり |
ARROWS M357の価格
49,800円(税別)になります。
スペックから考えて、明らかに値段が高すぎる。
ARROWS M357の特長
端末とmicroSDの暗号化
紛失時にも安心の端末とmicroSDの暗号化に対応。
機密情報漏えいのリスクを最小限に抑えます。
防水・防塵に対応
営業先で、急な雨に見舞われても安心!
スマホが雨に濡れて故障するという事がないので
ビジネスに支障をきたしません。
国内三大キャリア網に対応
ドコモ、au、ソフトバンクの周波数に対応しており、
契約するSIMを自由に選べます。
まとめ
「ARROWS M357」はいかがでしたか?
ひとことで言うなら、arrows M03の劣化版かな?
確かに、ビジネス向けの機能やサービスが付いていますが、
それは、「arrows M03」に付加価値を付けて
値段を吊り上げて販売しているに過ぎないと思います。
要は、ハードウェアはほとんど「arrows M03」で、
そのままソフトウェアのみで付加価値を付けて
型落ちの端末を高値で売っている印象です。
新たに、作り直しているとかならまだわかりますが、
ほとんど「arrows M03」を流用しているだけなので
ちょっと違うんじゃないかなと思います。
富士通の悪い癖が出た結果、
こういう端末が世の中に発表されてしまうのは
残念としか言いようがない。
「arrows M02」の後に、「arrows M03」が発表された時も
そうでしたけど、旧機種のスペックから何の進歩もない端末を
自信満々に発表してましたよね?
あれ、ほとんどの人が期待外れでズッコケたと思います(笑)
富士通には、もうちょっとマシな端末を作ってほしいです。
●arrows M02 防水・防塵・NFC/FeliCa対応SIMフリー
●arrows M03のスペック比較とレビュー!画面がIPS液晶に変更
●arrows M03の「評価・評判・口コミ」をまとめました
●「arrows M03」のソフト更新で、au回線はVoLTE SIMのみ対応に
●arrowsのACアダプタでも製造不良が発生!富士通が無償交換へ
では、また。
この記事を読んだ方は、こちらも読まれています
⇒格安SIMとは、MVNOが提供するSIMサービス
⇒格安SIMの疑問をすべて解決!
⇒格安SIMで携帯料金を節約しよう。ドコモと料金比較
⇒格安SIMが安い理由!安かろう悪かろうではない
⇒格安SIMの契約にクレジットカード不要?
⇒スマホに謎の通話履歴で高額請求!その驚きの真相とは?
⇒ダウンタウン松本が海外で、「SIMなしやから」何もできず!
⇒貧乏家族がキャリア契約を続けた悲惨な結果がこれ!
おすすめの格安SIM
⇒mineo AプランとDプランの比較!パケットシェア等が非常に豊富
⇒DMM mobile 評判も良好!激安料金の格安SIM
⇒OCN モバイル ONEの評判と速度!MNP即日開通も可能
⇒UQ mobile 無制限プランもあり!速度の評判と口コミ
⇒DTI SIMの「でんわかけ放題」と「ネット使い放題」が登場!
⇒格安SIMの通話定額プラン最強決定戦!
⇒格安SIMのデータ通信おすすめランキング!
⇒通話とデータ通信が得意な格安SIMはコレだ!
⇒家族向けの格安SIM!おすすめNo.1は?
おすすめのスマホ
⇒「ポケモン GO」がプレイできる3万円で買えるSIMフリー端末
⇒2万円で買える おすすめスマホランキング!
⇒おすすめのSIMフリー機