
HTCのSIMフリー端末
HTC Desire EYEのレビューをしたいと思います。
高性能で防水・防塵端末という事で
ニーズが十分あるスマホでしょう。
期待通りの感じなんでしょうか。
では、早速みていきましょう。
目次
HTC Desire EYEのスペック
今回は、価格帯は違いますが
同じ防水・防塵端末である
arrows M02と比較してみます。
⇒arrows M02 防水・防塵・NFC/FeliCa対応SIMフリー
項目 | HTC Desire EYE | arrows M02 |
---|---|---|
寸法 [mm] (H×W×D) |
約151.7×73.8×8.5 | 約141×68.9×8.9 |
重量 | 約154g | 約149g |
カラー | スカーレット マリーン |
Black White Pink |
搭載OS | Android 5.1 Lolipop | Android 5.1 Lolipop |
CPU | Snapdragon 800 MSM8974 2.3GHz(クアッドコア) |
Snapdragon 410 MSM8916 1.2GHz(クアッドコア) |
メモリ | 2GB | 2GB |
ストレージ | 16GB | 16GB |
バッテリー | 2400mAh | 2330mAh |
ディスプレイ | 5.2インチ Super LCD3 (1920×1080) |
5.0インチ 有機EL (1280×720) |
カメラ | 背面1300万画素 前面1300万画素 |
背面810万画素 前面240万画素 |
通信方式 | LTE B1(2100)/B3(1800) /B7(2600)/B8(900) /B19(800)/B28(700) /B38(1900)/B39(2300) /B40(2600)/B41(2500) W-CDMA B1(2100)/B2(1900) /B5(850)/B6(800) /B8(900)/B19(800) GSM 850/900/1800/1900 |
LTE B1(2100)/B3(1700) /B8(900)/B19(800) /B26(800) W-CDMA B1(2100)/B8(900) /B6(800)/B19(800) GSM 850/900/1800/1900 |
無線LAN | Wi-Fi 802.11 a/b/g/n (2.4GHz & 5GHz) |
Wi-Fi 802.11 b/g/n |
Bluetooth | Bluetooth 4.1 | Bluetooth 4.1 |
SIMスロット | nanoSIMx1 | nanoSIMx1 |
SDカード | microSDXC(最大2TB) | microSDHC(最大32GB) |
防水/防塵 | IPX7・IP5X | IPX5/8・IP6X |
HTC Desire EYEの特長
防水・防塵
国内メーカーでない端末でありながら
防水と防塵に対応しています。
しかも、キャップレス防水です。
ナビゲーションバーの配置変更が可能
戻る・ホーム・タスクのボタン配置を変更できます。
戻るボタンを右側に配置できますので
非常に使い勝手が上がります。
前面配置のステレオスピーカー
前面にスピーカーがあるので
音がこもったりしません。
高音質のステレオスピーカーを堪能できます。
HTC Desire EYEの弱点
アンテナピクトが立たない
データSIMを使うと、アンテナピクトが立ちません。
音声SIMやSMS付きデータSIMなら、問題ないようです。
モバイルデータ通信にバグあり?
再起動後にモバイルデータ通信ができなくなったり、
APNまわりに問題があるようです。
モバイルデータ通信のオン・オフを
何度も繰り返して、辛うじて繋がるみたいです。
内蔵ストレージ容量が少ない
ストレージ容量が、16GBしかありません。
低価格帯のスマホなら、それでも構いませんが
高額商品ですから、最低でも32GBは欲しかったです。
バッテリー容量が少なめ
高性能なCPUとフルHDのディスプレイを
搭載しているのにも関わらず、
バッテリー容量は、2400mAhしかありません。
ちょっと少ないと思います。
ボディサイズが大きい
5.2インチ端末としては、サイズが大きいです。
特に、縦方向に長すぎると思います。
SIMフリーなので、格安SIMも使える。
HTC Desire EYEは、SIMフリー端末です。
キャリアのSIMも使えますが、せっかくのSIMフリー機なんですから
格安SIMを使いましょう。
ドコモなどの高いキャリアで契約しなくても
格安SIMを挿せば、ドコモ料金の3分の1ぐらいの料金になる。
そんな格安SIMの中で、おすすめを挙げます。
通話をたくさんする方ならOCN モバイル ONEで決まりです。
お得な音声定額オプションがあるので
通話メインの方には、有力な選択肢の内のひとつになります。
⇒OCN モバイル ONEの評判と速度!MNP即日開通も可能
データ通信をメインに行なうなら
mineoのDプランをおすすめします。
低速通信時は容量制限がありません。
そして、高速通信では月間容量の制限のみで3日間制限もなし。
データ通信に適した格安SIMです。
⇒mineo AプランとDプランの比較!パケットシェア等が非常に豊富
また、mineoでは「通話定額30」と「通話定額60」という
通話定額パックも登場してます。
つまり、どんなニーズにも答えられる体制が整ってきています。
かなり万能な格安SIMと言えます。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回のHTC Desire EYEですが
結論を言うと、買わないほうが良いと思います。
モバイルデータ通信まわりに安定性がなさそうです。
通信は、一番重要な部分ですからね。
これは、よっぽどHTCに思い入れがないと
キツイのではないでしょうか?
とりあえず、他の端末なら
このあたりのスマホを推奨しときます↓
特に、メインで使う端末なら
安定性というのは必須ですよ。
不安定な端末だと、ちょっと使いたくないです。
では、また。
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