「HUAWEI MediaPad T1 7.0 LTE」の2モデルをスペック比較

　

低価格な廉価版タブレットとして
「HUAWEI MediaPad T1 7.0 LTE」が2機種発売されました。
　

このタブレットは、以前1万円を切る価格で発売された
Wi-Fi版の「HUAWEI MediaPad T1 7.0」をベースに、
LTE通信に対応させたモデルとなります。
　

超低価格なモデルですが、どの程度のスペックなのか
詳しくみていきましょう。

HUAWEI MediaPad T1 7.0 LTEのスペック比較

「HUAWEI MediaPad T1 7.0 LTE」では、
MVNO限定モデルの「シルバー」と
一般量販店向けの「ゴールド」の2機種があります。

その2機種でスペックを比較していきます。

項目	HUAWEI MediaPad T1 7.0 LTE (シルバー)	HUAWEI MediaPad T1 7.0 LTE (ゴールド)
寸法 [mm] (H×W×D)	約191.8×107×8.5	約191.8×107×8.5
重量	約278g	約278g
対応OS	Android 6.0 Marshmallow	Android 6.0 Marshmallow
CPU	SC9830I クアッドコア (1.5GHz)	SC9830I クアッドコア (1.5GHz)
メモリ	1GB	2GB
ストレージ	8GB	16GB
バッテリー	4100mAh	4100mAh
ディスプレイ	7.0インチ IPS液晶(1024×600)	7.0インチ IPS液晶(1024×600)
カメラ	背面200万画素 前面200万画素	背面200万画素 前面200万画素
通信方式	FDD-LTE B1/3/8/19 TDD-LTE B41 UMTS B1/6/8	FDD-LTE B1/3/8/19 TDD-LTE B41 UMTS B1/6/8
無線LAN	Wi-Fi 802.11 b/g/n (2.4GHz)	Wi-Fi 802.11 b/g/n (2.4GHz)
Bluetooth	Bluetooth 4.0	Bluetooth 4.0
SIMスロット	microSIM	microSIM
SDカード	microSDXC(最大128GB)	microSDXC(最大128GB)
指紋認証	なし	なし
ジャイロ センサー	なし	なし

　

最低限のスペックを満たしているのは、「ゴールド」のみです。
実際には、ディスプレイの解像度が足りてないですが・・・

　

スペックから考えて普段使いでも、
かなりいろいろな制限が入ると思います。
　

まとめ

「HUAWEI MediaPad T1 7.0 LTE」の色違いで
2機種を紹介しました。

確かに1万円ちょっとで購入できますが、
スペックがかなり低いので
ゲームなども快適ではないでしょう。
　

壊してもいいようなタブレットとして
小さな子供に与えるとかの用途に向いているかな？

正直、それ以外の用途には向いてないかと思います。
　

これよりかは、2万円ちょっとで購入できる
「HUAWEI MediaPad T2 7.0 Pro」の方が断然オススメです。