
2016年夏モデルで
シャープ製スマートフォン『AQUOS』が発売されました。
・ドコモ向け「AQUOS ZETA SH-04H」
・au向け「AQUOS SERIE SHV34」
・ソフトバンク向け「AQUOS Xx3」
上記『AQUOS』3機種は、ほとんど同じ仕様になっています。
違うところは、
対応バンドとボディカラーあたりでしょうか。
では、詳細をみていきましょう。
目次
2016年AQUOSシリーズのスペック
・ドコモ向け「AQUOS ZETA SH-04H」
・au向け「AQUOS SERIE SHV34」
・ソフトバンク向け「AQUOS Xx3」
au向け「AQUOS SERIE SHV34」のみ指紋認証なし。
その代わりにインカメラで目をスキャンし
ロック解除する「見るだけ解除」機能があります。
3機種とも、ほとんど同じ仕様ですので
まとめてスペックを表記しますね。
項目 | 2016年夏モデル AQUOS |
---|---|
サイズ (H×W×D) |
約149×73×7.6mm |
重量 | 約153g |
対応OS | Android 6.0 Marshmallow |
CPU | Snapdragon 820 (MSM8996)クアッドコア 2.2GHz2コア+1.6GHz2コア |
メモリ | 3GB |
ストレージ | 32GB |
バッテリー | 3000mAh |
ディスプレイ | 5.3インチ IGZO液晶(1920×1080) |
カメラ | 背面2260万画素 前面500万画素 |
無線LAN | Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac |
Bluetooth | Bluetooth 4.2 |
SIMスロット | nanoSIM x1 |
SDカード | microSDXC(最大200GB) |
その他 | 防水・防塵(IPX5/8 IP5X) おサイフケータイ ワンセグ・フルセグ |
2016年AQUOSシリーズの特長
2260万画素カメラ
F値1.9の明るいレンズと補正効果を向上させた
新開発の光学手ブレ補正を搭載しています。
急速充電に対応
急速充電対応ACアダプターを使えば、
空の状態から、140分で満充電が可能です。
のぞき見ブロック(ベールビュー)
電車の中などで、後ろや隣の人からの
のぞき見を防止する機能が搭載されています。
ハイスピードIGZO搭載
一般的な液晶パネルは、
毎秒60回(60Hz駆動)で書き換えをします。
しかし、「ハイスピードIGZO」液晶では
毎秒120回(120Hz駆動)で書き換えをします。
この機能により、
なめらかなディスプレイ表示を実現しています。
人工知能(AI)エモパー
タイミングよく話しかけてくれる
人工知能「エモパー」。
エモパーが毎日の歩数や体重を気にかけて、
健康維持やダイエットに役立つお話をしてくれます。
ドコモ向け「AQUOS ZETA SH-04H」の価格
・White
・Green
・Black
上記3色展開となります。
AQUOS ZETA SH-04H | 本体価格 | 実質価格 |
---|---|---|
新規 | 88,776円 | 51,840円 |
機種変更 | ||
MNP |
au向け「AQUOS SERIE SHV34」の価格
・ホワイト
・ネイビー
・コーラルピンク
上記3色展開となります。
AQUOS SERIE SHV34 | 本体価格 | 実質価格 |
---|---|---|
新規 | 84,240円 | 48,816円 |
機種変更 | ||
MNP |
ソフトバンク向け「AQUOS Xx3」の価格
・ホワイト
・アクアブルー
・アンバーブラック
上記3色展開となります。
AQUOS Xx3 | 本体価格 | 実質価格 |
---|---|---|
新規 | 93,120円 | 42,720円 |
機種変更 | ||
MNP | 16,080円 |
まとめ
いかがだったでしょうか?
今までは、各キャリアごとに別の端末を供給してきた
シャープですが、2016年夏モデルからは
ほとんど共通仕様の端末構成になりました。
これは、開発コストの削減になりますし、
いろんな事情があるとは思います。
しかし、各キャリアの端末ラインナップが
同じになってくると、なおさらキャリア間の
差異がなくなり、談合の増長に繋がる可能性もあります。
本来なら3大キャリアは、料金プランなどで
きちんと差別化しないといけない。
そのはずが、現段階でキャリアは
情弱を騙して、高い料金でボッタクリしてます。
料金プランも端末ラインナップも同じだと
どのキャリアを選んでも一緒という事になります。
それでは、余計に3大キャリアは競争しないでしょう。
月額料金の高止まり状態です。
今のシャープの経営状態では
キャリアごとに全く違う端末を供給するのは
難しいのだと思います。
ただ今後、キャリアの差別化の事を考えると
やはり、共通仕様の端末では駄目だと思います。
端末自体は、かなり出来が良さそうなので
期待できますが、次の『AQUOS』は共通仕様となるのか?
その辺も注目していきたいと思います。
今後のキャリアの動向を探る意味でも…
⇒「AQUOS U SHV35」の発売日と価格が決定!スペック比較など
では、また。
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