
4.7インチの高性能な小型SIMフリー端末、
「AQUOS mini SH-M03」がシャープより発表された。
高性能なら大画面が当たり前で、
大型化の一途を辿ってきたスマホ業界。
市場に変化の兆しが見えたのは、iPhone SEが
2016年3月31日に発売されたあたりでしょうか?
⇒iPhone SE発表!発売日はいつ?iPhone 5sと4インチ端末比較
最小サイズでも、5インチというのが長く続きましたが
ようやく、4.7インチのスマホ「AQUOS mini SH-M03」が登場。
しかも、見た目は小ぶりながら
性能では、大画面モデルに引けをとらないスペックです。
スマホライフも大注目の端末です。
では、詳細をみていきましょう。
目次
「AQUOS mini SH-M03」のスペック
今回は、「arrows M03」と比較してみます。
⇒arrows M03のスペック比較とレビュー!画面がIPS液晶に変更
国内メーカー富士通の防水・防塵スマホなので
同じカテゴリーに属するSIMフリー端末です。
どのくらい性能差があるのかも、注目してみて下さい。
項目 | AQUOS mini SH-M03 | arrows M03 |
---|---|---|
寸法 [mm] (H×W×D) |
約126×66×8.9 | 約144×72×7.8 |
重量 | 約120g | 約141g |
カラー | White Red |
Black White Pink Champagne Gold Green |
搭載OS | Android 6.0 Marshmallow | Android 6.0 Marshmallow |
CPU | Snapdragon 808 MSM8992 ヘキサコア (1.8GHzX2+1.4GHzX4) |
Snapdragon 410 MSM8916 クアッドコア 1.2GHz |
メモリ | 3GB | 2GB |
ストレージ | 16GB | 16GB |
バッテリー | 2810mAh | 2580mAh |
ディスプレイ | 4.7インチ IGZO液晶 (1920×1080) |
5.0インチ IPS液晶 (1280×720) |
カメラ | 背面1310万画素 前面500万画素 |
背面1310万画素 前面500万画素 |
通信方式 | LTE B1(2100)/B3(1700) /B19(800) W-CDMA B1(2100)/B5(850) /B6(800)/B19(800) |
LTE B1(2100)/B3(1700) /B8(900)/B19(800) /B26(800) /B26(800) W-CDMA B1(2100)/B5(850)/B6(800) /B8(900)/B19(800) GSM 850/900/1800/1900 |
VoLTE通話 | 対応 | 対応 |
無線LAN | Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac | Wi-Fi 802.11 a/b/g/n (2.4GHz/5GHz) |
Bluetooth | Bluetooth 4.1 | Bluetooth 4.1 |
SIMスロット | nanoSIMx1 | nanoSIMx1 |
SDカード | microSDXC(最大200GB) | microSDXC(最大200GB) |
防水・防塵 | IPX5/8・IP6X | IPX5/8・IP6X |
ワンセグ | あり | あり |
赤外線 | なし | なし |
おサイフ ケータイ |
対応 | 対応 |
指紋認証 | 非搭載 | 非搭載 |
ジャイロ センサー |
搭載 | 搭載 |
「AQUOS mini SH-M03」のスペックで気になるのは、
ストレージ容量が16GBしかないところ。
これが32GBあれば、ほとんど欠点のない端末になりますね。
「arrows M03」ですが、同時期に発売される
「AQUOS mini SH-M03」に完全敗北の状態です(笑)
全く勝負になってないです。
シャープと富士通で、技術力の差がそんなにあるのかな?
「arrows M03」の勝るところと言えば、
マルチキャリアに対応しているところですね。
「AQUOS mini SH-M03」はドコモ網のみしか対応してない。
「AQUOS mini SH-M03」の特長
ハイスピードIGZO
従来の60Hz駆動の液晶と比べて
2倍の倍速120Hz駆動で表示します。
残像を抑えたなめらかな描画を実現しました。
液晶アイドリングストップ
1Hz~120Hzまで、アプリやコンテンツに
応じた表示制御で、電池の消費を抑える事ができます。
光学式手ブレ補正を搭載
レンズ位置を動かして手ブレを抑える
光学式手ブレ補正を搭載しました。
うす暗い室内など、手ブレしやすい状況でも
綺麗にクリアな写真が撮れます。
人口AIのエモパー
周囲の変化を察知してお話ししてきます。
まるで意思があるかのような表現ができるようになりました。
ポケモンGOのARモードに対応
ジャイロセンサー搭載で、
大人気アプリのポケモンGOにも対応しています。
ポケモンGOのAR(拡張現実)モードを楽しめます。
防水・防塵対応
防水(IPX5/8)と防塵(IP6X)に対応しているので
アウトドアシーンなどでも快適に使えます。
「AQUOS mini SH-M03」の価格
2016年7月下旬に発売となっています。
端末価格:53,784円(税込)
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SIMと端末同時購入で「AQUOS mini SH-M03」が
端末価格:48,384円(税込)
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⇒mineo AプランとDプランの比較!パケットシェア等が非常に豊富
まとめ
いかがだったでしょうか?
「AQUOS mini SH-M03」は、ここ最近に発売された
国内メーカーのSIMフリー端末では、性能がずば抜けて高い。
それもそのはずで、
なんと、Nexus 5Xと同じCPUを搭載しているのです。
⇒Nexus5X(LG-H791)を購入レビュー!技適確認やAXON miniと比較
素のAndroidである、Nexus 5Xよりも
レスポンスは遅くなるとは思いますが、
十分な反応をみせてくれるはずです。
国内メーカーのSIMフリー端末で、
高性能なスマホを探していた方には、
これ以上ない、まさに打って付けの端末です。
あるいは、iPhone SEのような小型端末に興味がある方にも
十分に推奨できるでしょう。
⇒iPhone SE発表!発売日はいつ?iPhone 5sと4インチ端末比較
ぜひ、この高性能な小型端末
「AQUOS mini SH-M03」を検討してみて下さい。
では、また。
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